新しい技術への挑戦

私が新しい技術を追いかける理由について

はじめに

Hello World😊東京都中野区在住の中野です😃

長かった梅雨が明けてやっと夏がきましたね。
私は暑いのが苦手なので、この時期は辛いです。

さて、今日の題材は以下のツイートです。

それでは、webエンジニアの私が何故新しい技術を追いかけるのかについて主観を書いていきたいと思います。

前提

web系は広義すぎるので、フロントやバックのアプリケーションエンジニアに絞って行きます。 基本的にミッションクリティカルな背景は考慮していません。

変わる技術と変わらない技術

ご存知の通りweb系はフロント側の流行り廃りが圧倒的に早いです。 最近は落ち着いてきたと感じますが少し前まではカオスすぎて、今後何がデファクトスタンダードになるのかわからない時期がありました。最近ではReactとVueに落ち着いた感じがあります。 Svelteのシェアが増えはじめるとまた一悶着起きるのかなとワクワクしています。 ここまでは変化の激しいと言われるフロントの話でした。

そして、ユーザの目で見れるフロントから離れるほど変わらない技術が使われています。 変わらない技術がインフラに使われてアプリケーションを支えています。 LinuxやDatabase等は、よく例に挙げられますね。駆け出しエンジニアがここを勉強するといいと言われているのは一度覚えると長く使え潰しが効くからです。 変化が激しいフロントを支えているのは、こういった変わらない技術です。

何故新しい技術が出てくるのか

何故新しい技術が出てくるのでしょうか。 web系の新しい技術の多くは古い技術の課題を解決してくれます。 そして、その多くは既存の概念や資産を用いて生まれてきます。 覚えた概念や使い方作り方は今も脈々と受け継がれていっています。 古いから捨てたわけではなく、より昇華させてる気がします。 昇華された所謂、新しい技術は使い古された技術の延長線上に新しい選択肢を作ったといえるのではないでしょうか。 それが今のweb系で言われている新しい技術であり、新しい技術が出てくる理由だと思っています。

何故私は新しい技術を追いかけるのか。

3つ思い当たることがあります。

1つ目は市場価値の向上です。食いっぱぐれないようにするために追いかけています。 技術は陳腐化するのもまた1つの真実だと思っています。昨日より今日、今日より明日。 私は私を超えていくために新しい技術を身に着け選択肢を増やしていきます。

2つ目は仕事で楽をしたいです。これは新卒の頃に先輩がよく言ってた言葉ですが「知ってたら3分。知らなかったら8時間」(この技術をやり方を知ってたら8時間の仕事が3分で終わっていた。)というのは私達みたいな業種の人間には他人事ではないと思います。そして私達は3分で終わらせれるようにべきだと思います。

3つ目は正しいものを正しく作りたいからです。仕事で作ってるアプリケーションは言わば会社の資産です。ゴミにして会社に負債を背負わすのも、ドライブさせていくのも技術者次第だと思っています。ビジネスのスケールに合わせてアプリケーションもスケールできる仕組みを整え、適切な仕組みを作り日々カイゼンをしていくにはアップデートをしていく必要があります。 それは技術であったり知識であったり、時には考え方や人付き合いもそうです。 新しい技術はそれらへの最初の小さな一歩になっているのかもしれません。

さいごに

私なりに何故私は新しい技術を学び続けるのかについて簡単に書いてみました。 きっとこういう話はお酒呑みながらすると楽しいと思います。

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