はじめに
Hello World😊東京都中野区在住の中野です😃
転職して3ヶ月経ちました。 今回の転職で3社目になります。 3社とも所謂【自社サービス】を提供している会社です。
今回は自社サービスをやってる会社ってどんなの?っていう紹介です。
前提
私は社員人数が二桁から四桁の会社で開発や保守運用また組織作りをやってきました。 人数の規模感ごとに感じたことを主観のまま書いていこうと思います。
規模別の感想
四桁以上の会社
基本的にだいたい仕組み化されています。 ジョイン後はそれぞれの使い方を覚えたりします。 採用されてる技術やサービスやツールがモダンなものが多いです。 また、開発手法やマネージメントの手法は既に世の中で使われているフレームワークを使っています。 それらを知る学べるという意味でも個人的にはおすすめです。
反面、急成長の時に生じた技術的負債の返済も行ってる場合も多く、完全にモダンかといえばそういうわけではありません。しかし、技術的負債を楽しく返済できると感じている頃には大きく成長していると感じます。 実際に新規で作るのも楽しいのですが、技術的負債の返済もある意味楽しいで入社することができれば、長くコミットしていくことが一番の成長の近道かもしれません。
三桁以上の会社
これから伸びていく感じがする所謂ベンチャー。 モダンな技術を採用しやすく0->1が終わり1->10への拡大をしている。 もしくは10->100への拡大を目指しているところが多そうです。
会社の成長とシステムの成長を同時に感じる機会があり、良くも悪くも過渡期です。 生き残り生き残るために判断がコロコロ変わることもあり、カオスと言う言葉がぴったりです。 全てが仕組み化されてるわけではなく、これから仕組み化するステータスだったりします。 自分で仕組みを作ったり整備したりしたいという人もこの規模が楽しめると思います。
技術的に求められるレベルは高く、優秀なメンバーが多いと感じれると思います。 もちろん技術的な負債もありますが、ビジネスをすすめるために負債には目を瞑りがちです。 できることを自分から積極的にやれる人は圧倒的成長を遂げれそうです。
二桁以上の会社
いい意味でも悪い意味でもベンチャー。 何をやっても実績に繋がるという意味では駆け出しエンジニアには嬉しいポイント。 しかし、自走できることが条件となっており、会社に育ててもらおうというマインドでは戦死の恐れアリ。 常に自分自身を成長させていけるスタミナと精神力が必要になります。 生き残れることができれば圧倒的成長を遂げていると思います。
技術的にはモダンな環境になっていることが多くこの時点でレガシーになっているのであればハズレかも。 ストックオプションやポジションの話も来やすく、しっかりコミットできれいればチャンスが来やすい。 しかし、その会社がこのさき残り続ける会社かどうかの見極めは必要になりそう。
結論
会社の規模感によってできるできないはもちろんあります。 しかし規模が小さいから知識が技術が身につかないうことはないです。 そこで何をしたいのか、自分がどうなりたいのかを決めて達成していくことが大事です。 どのレイヤーでも必ず学びはあるのと成長するきっかけはあるはずです。
モダンもレガシーどっちかだけに寄ってるということはなく、あくまで割合が異なるだけ。 モダンも楽しいけどレガシーもスキルアップしやすいので楽しいですよ。
さいごに
結局どの規模の会社に就職してもそれはあくまで入り口だと思います。 どうやってスキルアップしていくのかは入ったあとの自分次第です。 しっかりと入ったあとのことも考えて会社選びしてもらいたいです。